また、電気用品安全法について、ネタにしようかと。
川内博史氏という民主党所属の衆議院議員がいらっしゃいます。
この方はかつてCD輸入権問題について、政治家として動いていた方です。
で、電気用品安全法に反対されている方の一部では今回の件についても彼が動いてくれるだろうと見ていたようなのですが、彼自身は自らのblogにて、
話をお聞きしてわかったことは、レコード輸入権の時のようなスジの悪い法律ではないということです。
まぁ、確かに製品の安全性を保障するものだ、と言いくるめられてしまえば、「そんなに悪い法律ではない」と思ってしまうのは仕方のないことです。
しかし、多くの反対派が問題視しているのはそこではなく、まだ使えるもの、代用の効かないものを「ゴミ」という扱いにしてその価値をなくしてしまうこと、そして、「エコロジー」や「リサイクル」といった現在の風潮と逆行することを懸念しているのです。
実際、この電気用品安全法自体は既に施行されているわけですが、まだまだ改善の余地がある法だと思っています。しかし、経済産業省は自分たちの都合の良いように改悪しています。それが証拠に、前回紹介した「谷みどりの消費者情報」というブログは表向き閉鎖する事で国民の意見を聞くことを拒否した訳ですし。
#ただし、アーカイブ経由で問題のエントリはまだ参照できますので、ご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
別にこの法律自体を無くせとまでは僕は言いません。正直無くなってくれると嬉しいですけど(笑)。しかし、施行されている移譲は今まで大切に築き上げてきた財産を物理的に無くすような法律にして欲しくない、という事を強く言いたい!
と言う訳で、川内さん、あまり乗り気ではないかもしれませんが、調べてみればこの法律、色々と矛盾がありますので、一度確かめてみてはいかがでしょうか?
ここ最近「電気用品安全法」という法律について議論を呼んでいる。
というのも、この法律、5年ほど前に施行されたもので、いわゆる「PSEマーク」の付いていない電化製品の販売を禁止するという内容のものである。まぁ、それだけならばまだいいのだが、元々「新品」に対しての法律だったものがいつの間にか(話によると去年の11月頃)「中古品」に対して拡大解釈され、その結果、2006年4月1日以降はPSEマークが付いていない電化製品は一部の例外(個人売買など)を除いて販売できなくなるという。
普通の電化製品についてはもちろんのことだが、一部のヴィンテージゲーム機やヴィンテージシンセ、そして今では新品では入手が出来なくなっているベータビデオレコーダーや8mm映写機、LDプレイヤーなども含まれるため、リサイクル業者は当然のことながら、各種の愛好家を中心に異論を唱えている。
僕自身も趣味でヴィンテージシンセを収集していることもあり、店頭からそれらが消えるとなると非常に淋しいし、また、これが個人売買のみになってしまうことで、よく判らないままで取引をしなければならないというリスクを背負わなければならない。
第一、今の世の中、「リサイクル」のご時世に無駄を増やすことになりかねない状況を作り上げた経済産業省はいったい何を考えているのだろうか。一部では「天下り先を増やすためにやっていっるんだろう」といわれているが、正しくそう思われても仕方のないことをしているように思える。
そんな折、経済産業省の消費経済部長である谷みどり氏のブログ「谷みどりの消費者情報」の2006/2/13付けに電気用品安全法についてのエントリが掲載されている。もしかしたら後になかったことにされる恐れがあるので全文引用の形で掲載する。
2006年02月13日
電気用品安全法のPSEマーク
テレビや冷蔵庫など電気製品を買う時は、技術についてそれほど詳しくない私でも、感電したりしないような安全な製品を買えるようにしてほしいと思います。親戚の家や旅館など、私が行く先の電気製品も、安全な物であってほしいと思います。
うちのご近所の人が電気製品を買う時も、漏電で火事を出したりしないような製品を買ってほしいと思います。特に日本は、人口密度が高い街や燃えやすい住宅も多く、火事はとても怖いのでできるだけ防いでほしいと思います。
こんな願いをかなえようとするもののひとつに、製品安全の制度があります。今の制度では、対象となる製品には安全のために製品ごとに作られた基準に合っているというPSEマークをつけて、この製品を製造又は輸入してその基準に合っていることを確認した事業者の名前なども表示することになっています。
この制度は、7年前に改正され5年前に施行された「電気用品安全法」という法律で決められています。施行からしばらくの間は、改正前の古い法律の表示をつけた製品も販売が認められていましたけれど、猶予期間が5年の製品については、今年度末で期限が切れます。猶予期間の後に販売事業を行う人が対象製品を売る時は、今の法律に合った表示がついている必要があります。個人が自分で使うために買った物を不要になった時などに売る場合は、この法律の対象外です。
詳しくは、こちらをごらんください。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/keikasochi/keikasochi_q&a.htm
谷氏は「安全な電化製品を買える様にするため」と言う名目でこの「電気用品安全法」を理解してもらおうと躍起になっているが、余程手荒に使っていなければ電化製品が牙をむくようなことはまずありえないし、逆にその製品が入手できなくなってしまうとどうしようもなくなるケースもある、ということを理解していないようである。尤も理解していないのは谷氏だけではなく、経済産業省の連中である訳だが。
そんな何も考えていないエントリであるから、トラックバックにせよ、コメントにせよ返ってくるのは非難の声ばかり。中には辛辣な意見もある。経済産業省のコメントとして「パンフレットを20万部ほど配った」と発表しているが、リサイクル業者や中古販売業、そして一般に届いてなかったところを見ると、実際は20万部刷ったけど、それをすべてどこかに捨てたんじゃないか?と勘ぐってしまう。
そして、今年に入ってからその事実を知らされた人々は慌てふためき、中にはデマ情報をあちこちにばら撒く輩も出てきて一時は混乱を招いた時期もあったが、現在は坂本龍一氏、松武秀樹氏、高中正義氏、椎名和夫氏が発起人となり、日本シンセサイザー・プログラマー協会を通じて電子署名活動を開始したり、また、リサイクル業者が中心となった署名活動など、規制緩和に向けて行動を起こしている。もちろん、僕も現行の制度には反対しているので、電子署名を行った。
猶予期間の終了まで間もないが、これをきっかけに規制が大幅に緩和してくれることを願うばかりである。
‥‥って、最初から最後までお堅い文章になってごめんなさい。
こういう文章書くときってどうも堅くなってしまうものですから。だけど、真面目な話、これがそのまま放置されてしまうと、リサイクルという観点から見ても悪化することは目に見えているので、「対岸の火事」と考えず、行動していただきたいなぁ、と僕は思っています。
最後にご存知のない方のために判りやすい電気用品安全法についてのまとめページを提示させていただきます。
電気用品安全法@2chまとめ(Wiki)
http://www8.atwiki.jp/denkianzen/
という訳で、今週は火曜日に精神的疲労がどっと押し寄せ、水曜は月恒例のSAS外来、で、一日置いて今日金曜日は痛風の疑い(いや、昨日から足に激痛が走るようになったもので)で、今週だけでも3回病院のお世話になっております。
で、今血液検査の結果待ちのため、病院のインターネットルームでネットに接続しながら時間をつぶしているわけでして。
ホント、今週は会社行くよりも病院に行く日のほうが多いというのはどういうことだよ、まったく!といった感じですわ、えぇ。
mixiが現時点(2006/2/9 18:12現在)で書き込めないので、こちらで書く事にしますか。
昨日、mixiがポータルサイト化を発表し、発表してからすぐにPC版で「mixiニュース」なるものを設置したわけだが、これがユーザに不評で、「見辛くなった」とか「レイアウトを変えて欲しい」とか、そういった不満の声が色々なところから噴出していた。
今回の変更は確かにとてもじゃないけど、1280x1024の表示環境でしか確認していないとしか言いようのないレイアウトで、1024x768でかつサイドバーを消した状態でやっと見られる状態な訳で、これが少し前のノート(800x600)とか、携帯端末(640x480以下)ではわざわざ横スクロールしながら見ないと全体の確認が出来ないといった有様。
まぁ、はっきり言って色々な情報が手に取るように見られる状態にすることは悪い事ではないけど、だからといって、とってつけたようなレイアウトで、多くの人間に不便を感じさせるようなものはとてもじゃないけど、ユーザに受け入れられるものではないと思う。現に変更したレイアウトに対して不満の声を上げるコミュがいくつか出来上がっているし、また、今までのレイアウトに変更するためのスクリプトなどもユーザ有志で作られるほどなのだから。
で、それが引き金となっているのかどうか判らないが、2/9 17:35頃からmixiが以下の状態になっている。
#ちなみに、この時間mixiモバイルでは普通にアクセスが出来た。
11日(火)午前5時より、サーバーの障害が発生しております。 ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。11日(火)の午前7時以降に再度アクセスして頂ければ幸いです。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
何卒宜しくお願い致します。
mixi 運営事務局
かなり慌てていたようで、日付が無茶苦茶。今日は2/9(木)だし、時間はさっきも書いた通り17:35であって、朝の5時じゃないぞ!
と、ぼやいていたら、17時53分頃に
9日(木)17時30分より、サーバーの障害が発生しております。 ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。9日(木)の18時30分以降に再度アクセスして頂ければ幸いです。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
何卒宜しくお願い致します。
mixi 運営事務局
に変わっていた。やっぱり慌てていたのか。
それはいいとして、以前(確か去年の7月頃だったろうか)「セキュリティの変更」と称して、いきなりシステムを変更した結果、PDAで多く利用されているブラウザ「NetFront」を始めとした一部の端末からアクセスできなくなった事があり、それについて一度mixi側から対応策を出してきた事があるのだが、この時の対応策が、
『ブラウザをアップグレードしてください』
というふざけた内容で、それでかなり文句を言われたのか、結局その時は元の状態に戻った、という話があったりする。
今回も実は「障害」というのは名ばかりでレイアウトの変更を急ピッチで進めているのかもしれない。
もしかしたら違うのかもしれないけれども。
でも、ここまでタイミングよく「サーバ障害」が発生する、という時点でついうがった見方をしてしまうのである。
とりあえずは、18:30頃に復旧するそうなので、どうなるかまったりと見てみますか。
(2006/2/9 18:15追記)
‥‥と思ったら、すぐに復旧したみたい。
だけど、レイアウトは変わっていなかったから、本当にサーバ障害だったのかな?
ミクシィ、ポータルサイトに参入・競争一段と
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060208AT1D0705G07022006.html
ヤフーなどを中心としたインターネットのポータル(玄関)サイト競争が、新勢力を巻き込み激しくなりそうだ。人脈づくりなどに会員制ネットサービスを提供するミクシィ(東京・渋谷)は8日、18の新聞社などからニュース記事の提供を受け、自社サイトへの掲載を始める。知人との情報交換やニュースの入手など「個人仕様ポータル」を目指す動きで、利用者や閲覧数で圧倒的優位に立つヤフーを揺さぶる可能性もある。ミクシィは月間の閲覧数が約10億ページとマイクロソフトや楽天などとともに業界2位グループ。今回の動きは情報の充実を図ることで、単なる交流サービスの提供から脱皮を図る一環だ。
ここ最近、社名変更したり、今回の様なポータル化を始めようとしたりで、mixiも多彩化を狙っているようですね。
こういうことは悪い事とは思いませんが、多彩になりすぎて何がなんだかわからなくなってしまわないようにしていただきたいものです。