という訳で、津田大介氏の「だれが『音楽』を殺すのか?」を読んだ訳ですが。
・・・一気に読んじゃったよ。泣きはしなかったけど(笑)。
はっきり言って、CCCD問題や輸入権問題を追いかけて来た人間にとっては今までの経緯を再確認するにはもってこいの本だし、これらの問題について不思議な目で見ていた人にとって、どこが問題なのか、そしてどうあるべきかが分かりやすく理解できる入門書として最適な本かと思います。
これを読んで思ったのは、文化庁やレコード会社にJASRACと、本来ならば真剣に音楽文化を守らなければならない所がこぞって音楽文化に引導を渡しているようなことを何の疑問もなくやってのけているということ。誤解を承知で言えば、音楽を守るべき者が音楽を人質にして愛好者たちを脅迫している、そんな状況の中にいるんだなぁ、と言った感じでしょうか。
これから音楽文化がどう転がっていくかは分かりませんが、少なくともCCCDのような安易な方法で不便にしていくような方向に言って欲しくないなぁ、と思います。
蛇足ですが、「トリコロ」というのは最近一部で脚光を浴びている萌え系4コマ漫画のタイトルです。
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